THE SORAKUEN

100年以上の歴史を誇る「相楽園」内の“相楽園会館”を神戸の迎賓館としてリニューアル

History
◎神戸市民に愛されてきた歴史ある「相楽園」
明治44年、元神戸市長 小寺家の私邸として、広大な庭園と邸宅が長い年月を経て完成。
昭和16年に神⼾市が譲り受け一般公開を開始。平成18年に国の登録記念物(名勝地)に登録される。約20,000㎡の広大な敷地の中に、日本庭園と3件の重要文化財を有する。2018年、敷地内の“相楽園会館”の有効利用を図ることを目的とし、神戸市主催の事業コンペが開催された。

Planning
◎「伝統と革新」をコンセプトとするコンプレックスとして開発
歴史や伝統を重んじながらも、時代と共に進化を遂げる施設づくりを目指した。ウェディング会場、カフェ、レストランを設けた他、MICEや各種イベントにも利用可能なユニークベニューとして開発。本格的日本庭園を有する相楽園の魅力を最大限に活用し、庭園を一体的に利用したイベントも開催可能な、神戸の迎賓館として生まれ変わった。