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Auberge “eaufeu”

2022 OPEN

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Auberge "eaufeu" オーベルジュ オーフ

原風景に残された廃校を、オーベルジュとしてコンバージョン。

◎里山の原風景が残る観音下町(かながそまち)と、そこに佇む旧西尾小学校
石川県小松市観音下町、小松空港から車で約30分という近さながら里山の原風景が残るこの町は、かつて同地で採れる「日華石」が日本遺産「珠玉と歩む物語」を構成する文化遺産の一つとして認められ、豊かな自然と環境に恵まれているがゆえに、名水を育んできた知られざる土地。しかしながら、美しい水やそれによって生まれる豊富な食材は、活用されず放置されているのが現状だった。旧西尾小学校もそんな素晴らしい地域資源の一つ。地域の過疎化が進んだことを背景に、平成30年3月に閉校。46年間小学校として利用され、地域の子供たちを見守ってきたこの貴重な「里山資源」を活用し、地域活性化を図ることを目的としてプロジェクトは始まった。

◎里山の可能性を、新しい感性で切り拓く。廃校オーベルジュ、オーフ
そして2022年7月、廃校オーベルジュ、Auberge “eaufeu”(オーフ)が完成。豊かな自然が育んだ「水」と共に、その土地に新たな「火」を灯す。すべての素材における原点とも言える水(eau)と、エネルギーを生み出す火(feu)。地域のシンボルとも言える水に、外からの火を灯すことで、新たな価値とイノベーションを巻き起こしていく、施設名にはそんな想いを込めている。

◎シェフ 糸井 章太(いとい しょうた)
グランシェフを務めるのは、2018年「RED U-35」において史上最年少(26歳)でグランプリを獲得した気鋭の料理人、糸井 章太(いとい しょうた)。この町に移り住み、この土地の食材や文化と向き合いながら、eaufeuの料理を表現していく。

◎施設概要
小学校校舎の空間を活かし、図書館や音楽室をコンバージョンした客室ではノスタルジックな宿泊体験が可能。 レストラン、客室だけでなく、一般の方でも軽食・スイーツを気軽に楽しめるカフェも併設。 KANAGASO TERRACE(屋上)から望む「観音下石切り場」もまた絶景。 また館内には、現代美術家 小川貴一郎(おがわ きいいちろう)氏が2ヶ月間滞在し、館内や近隣の滝、神社などで現地のエネルギーに触れながら制作した作品の数々が展示されている。

DATA

  • Location : 石川県小松市
  • Opening : 2022年7月
  • Interior Design : 株式会社plusUM
  • FFE : 株式会社plusUM

https://eaufeu.jp

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info@superprojet.jp

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